製品に見る機構設計の重要性

機構設計とは基本的な機能の決まった製品を如何に使いやすくするか、見栄えを良くするかを考えて製品に転嫁してゆく作業です。
例えば携帯電話を例にとれば基本的な機能は電話機能やメール、インターネット機能などを指しますが、機構設計では携帯電話本体の大きさや形を決めてゆきます、丸みを付けるか、厚さをどれくらいにするか、ディスプレイの形や大きさはどれくらいにするか、テンキーはどのくらいの大きさで場所はどこにするか等の形状や部品の配置を決めてゆき、携帯電話としての操作性や見栄え等を検証し製品を形作ります。
形状やレイアウトはただ見栄えがいいと言うだけではなく、機械的な強度や人間工学的な操作性を兼ね備えている必要が有ります、又防水性に強みを出すとか落下強度も要求されます、一番最初にお客様の目にさらされ、手で触られ第一印象は機構設計の良しあしで決まると言っても過言では無く、製品を作る上では機能設計同様大変に重要なポジションなのです。